ストレッチってそもそもなに?

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ストレッチとは筋肉を伸ばすことを言います。筋肉を伸ばし体を柔らかくすることによって怪我のリスクが減ることは何となくイメージすることができると思います。しかしストレッチには他にもさまざまなメリットがあるのをご存知でしょうか。

今回はストレッチにより得られる効果を説明していきたいと思います。

からこ
ストレッチの目的って怪我予防だけじゃないんだ
からお
そうなんだ!ストレッチの効果を1つずつ解説していくね

ストレッチの目的

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ストレッチの目的
  • 柔軟性の向上(体をしなやかにする)
  • 血流の改善(疲労回復)
  • 姿勢改善(筋肉のバランスを整える)
  • リラックス効果(自律神経を整える)
柔軟性の向上(体をしなやかにする)

筋肉はケアをしないと柔軟性が低下してしまいます。

筋肉をゴムに例えると、ケアをしている筋肉は新品のゴムのように亀裂はなく、伸びたり縮んだりしやすい状態となっています。対してケアをしていない筋肉は劣化したゴムのように亀裂があり、伸びたり縮んだりしにくく、無理に伸ばそうとすると切れてしまいます。

筋肉でも実は同じような現象が起きるというわけです。

血流の改善(疲労回復)

筋肉の周りには血管が通っています。ストレッチをすることにより筋肉は伸びたり縮んだりして「ポンプ」の役割をします。

血液に含まれる疲労物質がポンプ作用により流れ、疲労回復効果をもたらします。

姿勢改善(筋肉のバランスを整える)

姿勢不良の原因の一つとして左右の筋肉の硬さが均等ではないということが挙げられます。

普段筋肉を左右均等に使用していることは少なく、料理をする時、パソコン作業をする時、スマホを操作する時など使用頻度に大きな左右差があることは実は珍しくありません。

使用頻度の左右差により筋肉の柔軟性にも左右差が現れ、それが姿勢にも反映されるというわけです。

リラックス効果(自律神経を整える)

ストレッチはリラックス効果があるとされています。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は興奮しているときに働いている神経で、副交感神経はリラックスしているときに働いている神経です。

ストレッチはこの副交感神経を優位にしてくれるためリラックスできるというわけです。ただし負荷の強いストレッチなどはむしろ交感神経を優位にしてしまう可能性があるため負荷の調節が必要になってきます。

最後に

いかがでしたか?このようにストレッチには怪我予防意外にも様々な効果があるとされています。

最近靴下を履くのが大変。なかなか疲れが取れない。姿勢が悪く片方だけ凝りを感じたり痛みが出たりする。常にムカムカしていて落ち着かない。など様々な悩みはストレッチで解決できる感もしれません。

これからも役に立つ情報をたくさん発信していきたいと思いますのでみなさんどうぞよろしくお願いします。

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