
アイシングとは
アイシングとは、氷や冷却材で患部を冷やし、痛み・腫れ・炎症・内出血を抑える応急処置です。
特に 捻挫・打撲・肉離れ・突き指・スポーツ外傷
などの急性外傷の初期対応として重要です。
アイシングの目的(なぜ冷やすのか)
- 炎症を抑える
- 血管を収縮させ、腫れや熱感を軽減
- 痛みを軽減する
- 神経の興奮を抑え、痛みを感じにくくする
- 内出血を最小限にする
- 出血量を抑え、回復を早める
いつ行うべきか
✔ 怪我をした直後〜48時間以内
✔ 熱感・腫れ・ズキズキした痛みがある時
※ 慢性的な肩こり・腰痛には基本的に不向き
正しいアイシングの方法
① 冷やすもの
- 氷+少量の水(最も効果的)
- 保冷剤(タオルで包む)
② 冷やす時間
- 15〜20分を目安
- 感覚が「冷たい → 痛い → 感覚が鈍い」になったらOK
③ 回数
- 1日 2〜4回
- 間隔は30分〜1時間あける
RICE処置と併用が理想
怪我の初期はRICE処置が基本です。
- R(Rest):安静
- I(Ice):冷却
- C(Compression):圧迫
- E(Elevation):挙上
👉 アイシングはこの中の「I」に該当します。
注意点(やってはいけないこと)
❌ 直接氷を肌に当て続ける(凍傷の危険)
❌ 30分以上冷やし続ける
❌ 血流障害・感覚障害がある部位への長時間冷却
温めるとの違い
| 冷やす(アイシング) | 温める |
|---|---|
| 怪我直後 | 慢性痛 |
| 腫れ・熱感あり | 血行不良 |
| 急性外傷 | 肩こり・疲労 |